議論をすると睡眠不足になるので辛い。
今朝は6時に目が覚めた瞬間から、昨日の議論が頭の中を
駆け巡って、『天皇論 平成29年』の「あとがき」が
どんどん浮かんでくるので、慌ててスマホにフレーズを
打ち始めた。
するとすっかり目が覚めて、腹が減り始め、起きてみかんを
食ったら、もう頭脳が仕事モードに入ってしまったので
『大東亜論』の絵を描き始めた。
八木秀次のことを一つだけ褒めたい。
彼は相手の話をちゃんと聞く。
あまりに価値観が違うが、議論は成立する。
昨日は明確に違いが分かったので、有益な対談だった。
言っておくがこれを見て、対談本を作らせようとはするな。
対談本は大してカネにならない。
わしの場合、スタッフ全員を食わせるべき身分だから、
収益の上がる仕事をせねばならない。
スタッフ全員で描いた漫画の単行本化しか収益は上がらない。
ヒット作を出すこと、それだけが目標なので、ちまちました
仕事はやってられない。
井上達夫氏の場合は、わしの全く個人的な疑問「リベラル
とは何か?」を知りたかったから受けただけだ。
今日は一日集中して、『大東亜論』の人物ペン入れを終わら
せたい。